成果を上げられない社員はリストラ

2012.01.07

私がIBCSのマネージャーをやっていた2004年、基準年俸(額面)は986万円だった。このエリアでは、40代でまだ残っている社員は、少数の幹部社員が中心。若い段階から能力に応じてチャンスが与えられ、成果をあげた社員には、年齢に関係なく高い報酬が支払われる。そのかわり、一定期間内に成果をあげられない社員は社外にでていくアップオアアウト型なので、社内競争が厳しく、鍛えられる。若年層中心、短期集中型の荒っぽい稼ぎかたが特徴だ。

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これらガチンコ業界では、成果をあげない社員を社内に抱えておくと、デキる社員に対する高い報酬を維持できなくなり、優秀な人材を引き止めておけなくなる。したがって、デキない社員は、必然的にリストラされる。高い報酬を得るのは、一部の成果をあげた優秀な社員のみで、それはトップマネジメントに近づくほど、加速度的に高報酬となる。リクルートもこのエリアに入るが、入社後6・5年以上の社員は、年収1年分の転職支援金をもらえるため(「フロンティア制度」という)、20代の離職率は低めで、アップオアステイだ。