不況期は、人材を集めるチャンス

2011.12.31

現在の売り上げ状況ではそこまでの人数を採用する必要がなくても、また好況になれば人材不足に悩むことは目に見えているので、将来成長するつもりがあるなら、いま採用しておくという考えである。お隣りの中国も今回の不況で数千万人の失業者を出しているが、そのなかで、世界的に金融業界のリストラや破綻が起こったときに、上海政府は金融のスペシャリストを大量に上海で受け入れるという戦略を発表している。これは、もともと国
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ノーマライズされた企業になる

2011.12.24

印象的に言えば、今の六〇歳の人は昔なら四〇歳くらいの人の体力や元気があると言ってもよいだろう。そのように考えるならば高齢化は経済活力の低下であると考える必要はなく、これらの人々の人的資源をいかに活用するかによって日本の経済社会の可能性が大きく変わってくるという事である。実際、六十代の人々の雇用労働への参加率は近年わずかではあるが、むしろ上昇の気配を見せている。これは人々の就業意欲があるところに、企
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不毛な純粋主義とは決別に

2011.12.24

外国人労働力に共通している事は国外でも国内でもいずれにせよ、日本企業の中で、あるいは日本企業と深いかかわりを持って働く人々であるという事である。日本の企業や産業がこうした国際化ないしグローバル化時代の新しい段階を迎えて、これから大いに発展できるか否かを左右するひとつの重要な鍵は、日本の企業が能力のある外国人労働力をどれだけ活用できるかにある。グローバルな市場で企業活動をひろく展開するには日本人の労
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ブランクが功を奏す

2011.12.24

ラーメン屋で働く「元エンジニア」のIさん。彼のエンジニアとしてのブランクは、意外な形で高く評価される。Iさんは二十六歳の「元」ネットワークエンジニア。大学卒業後、ソフトウェアベンダーにてネットワーク関連の開発・運用といった仕事を行ってきた。このままいけば、ネットワークエンジニアとして、いろいろな可能性を選択できるキャリアを身につけていけるはずだった。しかし、入社二年目で会社が不渡りを出し、倒産して
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資格は「ないよりはあったほうがいい」という程度

2011.12.24

例えばMBAだが、MBAをとることが目標となっては本末転倒だ。私の経験から言うと、MBAを持っていることと仕事ができることは必ずしもイコールではない。ヘッドハンターが履歴書を見るときもまず何をしてきたかを見るのであって、資格を見るわけではない。資格をどれだけ持っていても、何も実績がなかったら値段などつけられない。採用する立場としても「私はこんなにたくさん資格を持っています、だからいろいろなことがで
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公契約における労働条項に関する条約

2011.12.17

ILOは、一九四九年に「公契約における労働条項に関する条約」(九四号)を採択し、いまでは六〇か国が批准し、公契約を通した公正労働基準の確立が目指されてきた(日本は未批准)。だが、最近のグローバル化と市場統合政策は、九四号条約が定めているような労働条件規制を貿易障壁と認識させるようになっているようだ。EUでは、二〇〇一年の指令で、公契約を締結する条件として、(1)失業者を雇用すること、(2)男女間の
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日本の格差と貧困化

2011.12.16

このまま対策が講じられなければ、仕事と所得の格差はもっと拡大するだろう。学歴別・男女別の賃金データを根拠に、賃金格差はそれほど拡大していないという意見もあるが、国連の調査によると、日本の貧困率は深刻だ。一人あたりの国民所得は世界第四位(二〇〇三年)だが、所得の中位値の半分に満たない世帯の全体に占める割合を示す貧困率は一五・三%で、メキシコ、米国、トルコ、アイルランドに続く世界第五位、子どものいる世
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最低3ヵ月の介護休業制度を設ける

2011.12.09

業種・規模を問わず、すべての事業所で介護休業制度を設けることが義務化されたことにより、介護を要する家族がいる労働者から請求があった場合は、一定期間の休業を与えなければならなくなりました。ただし(1)日々雇い入れられる者。(2)期間を定めて雇用される者、(3)労使協定で除外することを定めた者は対象とはなりません。法の対象となっている家族の範囲は、(1)配偶者(いわゆる内縁関係を含む)(2)父母および
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大企業ではお客様の方から来てくれる

2011.12.03

一からビジネスをつくっていくベンチャーはコミュニケーションをとるために自らお客様の所に行かないとダメだけど、大企業ではお客様の方から来てくれるから、汗水流さない働き方が体にしみついている。よほど強い意思がない限り、今までの環境を振り払うのは並大抵じゃない。確かに一人ひとりは優秀だけど、ベンチャーとしてはどうか。リスクを冒さないし、所詮は出向、何年かすれば戻れるし、大きな失敗をしなければ点数が減らな
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すごさを伝えることができれば、「さすが!」

2011.12.02

「たとえば、エントリーシートに研究資料や企画書を添付する学生はぜんぶ落とします。だって、エントリーシートの他に余計に読む羽目になる。個性を発揮するならエントリーシートに存分に書けばいいでしょう。そのために、定型の履歴書ではなく、エントリーシートにしているのだから。そのことに気づかない学生は鈍感としか言いようがない」(精密機器メーカー・人事部)「かつて、エントリーシートに手紙を添付してきた学生がいた
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